四季にあふれ自然ゆたかな禅寺です
円福寺

YouTube 動画を公開しました。






 

 

円福寺は歴史上名高い関ヶ原の戦いの少し前の1595年に建て
られた禅宗(臨済宗) の寺です。


境内のすぐ北側を東海環状自動車道が通り、すぐ近くに関広見インタ-があります。また、東海北陸自動車道の関インターと美濃インターから車で約10分~15分です。
近くを清流・長良川が流れ、古式豊かな小瀬鵜飼が行われています。

しごよい

住所:〒501-3264 岐阜県関市池尻1702
電話:0575-22-4541


 

ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)

竹薮の孟宗竹(タケノコ)

スイレンの池

 

開花したスイレン(睡蓮)




 円福寺は日本のほぼ中央(岐阜県関市)にあります


円福寺の山内は

タケノコ掘り(孟宗竹・破竹)、梅とり
ナンジャモンジャの花、スイレンの開花、

ギンナン洗練作業、太良之木(タラの木)、
シイタケ原木の菌うち、門松づくり、
マキづくり(マキストーブ用)

など、四季を通して自然と向き合った
取組を、多くの方の参加のもと実施し
ております。
 

墓地には供養塔(合祀の納骨堂)と個人用
永代納骨石塔と家族用永代納骨石塔を建
立しました


個人用永代納骨石塔は大変珍しく、格安で
生前予約の方もみえます。

他の墓地の墓じまいをして
家族用永代納骨
石塔を建立される方もみえます

宗派にかかわらず、安心してご利用していた
だけます



3つの高速道路インタ-(関広見 ・ 美濃 ・ 関)
から近く、可児市、大垣市、名古屋圏からも便利です



 

本堂

 

墓地(東華霊園)


円空仏(5体)


ハチクの花が120年ぶりに開花。
東海地区で初めてのことで、新聞、テレビで全国に紹介され
多くの方が見学にみえました。

   




(1)タケノコ掘り


竹薮は腐葉土の肥沃な土壌で、太くて柔らかいタケノコが
掘れます。タケノコは1年おきに
表年・裏年を繰り返します。多い年は800本くらい掘ります。

掘るクワは子供用、女性用、大人用を約30本用意して
います。

イノシシ対策としてワイヤーメツシュ(金網)で竹薮を約400mにわたって囲ってありますので、今のところ大丈夫です。


 

竹の伐採

 

竹薮の剪定・整理

 

ワイヤーメッシュ(金網)をパイプでつなぎ竹薮を囲う

     
     

大人も子供も、家族で楽しくタケノコ掘り。靴さえあれば普段着のままでOKです。





(2)梅とり

梅の木が30本(小梅5本、大粒梅25本)あり、毎年12月に剪定します。剪定
した大量の枝(約4トン
トラック1台分)と古竹を広場で燃やし、徳島の鳴門金時
焼き芋をします。とても美味しく参加者は
大喜びです。

梅は2~3月に開花し、とてもキレイです。成長した梅は6月初めに実をとります。
50人くらいの人
がハシゴ、バケツ、ビニールシートを使って梅を取ります。
消毒してないので、皆さんとても喜んでい
ます。梅畑の草刈を頻繁に行い、風通
が良いため害虫がほとんどつきません。



 

梅の開花(2~3月)

 

いよいよ梅とり(6月初め

   
 

 

ユスラウメ






(3)スイレン(睡蓮)の開花


     
     

もともとは寺の南側にあった約1000平方メートルの稲作田が池になり、スイレンと

菖蒲が自然に育ち、毎年5月に見事に開花するようになりました。

「寺の前の極楽浄土」と言う方もみえました。ザリガニが多く、子供たちが取りに来

ます。

 

ザリガニとり

 

小魚とり

 

ザリガニがたくさん

 



(4)ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花

 

通称・ナンジャモンジャ

 

名称・ヒトツバタゴ

 

学名・雪ように白い花


   

このナンジャモンジャは1977年(昭和52年)に種を蒔き成長したものです。
高さ8mくらいの大木になりました。毎年、5月の連休ころに10日間くらい開
花します。


毎年のように新聞に写真入りで紹介され、多くの方が見学に見えます。
花は小さく、ひっそりと咲きます。夜に見ると雪が降ったように白く見えます。
ナンジャモンジャは原産地が中国の福建省といわれています。





(5)ギンナン


   

粒(つぶ)の大きいギンナンがたくさん実ります樹齢40年の銀杏の木です


拾ったギンナンをキレイにします

機械できれいにします


キレイにしたギンナンを3日間ほします


たくさんギンナンがとれました(15ℓのバケツ)

 




(6)原木からのシイタケ作り

 

寺の裏山から原木のクヌギ(ドングリ)などを切

 

1mに切り、1カ月 寝かせて水分を抜く

 

ドリルで原木に穴あけ

 

穴の深さは約2cmです

 

ドリルが3本あり、誰でも簡単に出来ます

 

高速ドリルは、とても速いです

 

開けた穴にシイタケ菌を手で入れます

 

シイタケ菌は全国から取り寄せてあります

 

ヤッター!完成です。自宅へ持ち帰ります

 

 

直径15センチの大きなシイタケです






(7)マキ作り


   
 

約40cmに切った木はマキストーブに使われます

 

最近では珍しいスズメ蜂の巣です。お堂のノキ下に作りました

 

直径1mのスギの伐採









(8)門松づくり

竹薮でチェンソーを使って太いモウソウ竹を切り、車に運びます。
梅の枝を剪定して竹と一緒に持ち帰り、見事な正月飾りになりました。


     
     





(9)自生の太良之木(タラの木)の育成

   
   


本堂の裏山に昔から自生しているタラの木です。周囲の木・竹・雑木等を切り、タラだけを残し育てています







(10)個人用永代供養納骨石塔が完成しました

個人を納骨して永代供養する石塔です。宗派を問いません。

1基が10万円です。とても格安です。永代供養料・石塔・字掘りも含んだ金額です

(納骨時の供養料のみ別途です。)


生前予約を受け付けております。納骨後は寺が供養・管理し、費用はかかりません。

自然に恵まれ、安心してご利用いただけます。一度、現地でご覧ください。


 
   

石塔の台座石に直径7cmの穴があり、納骨します。


①サイズ石塔上部の高さ45cm12cm角基礎部(下の台座)の高さ8cm横幅18cm奥行き21cm
(石塔の色は2色あります)


②納骨石塔の上部と基礎部の間に直径7cmの穴があり、お骨を入れます。

 全部入りませんので、残りのお骨は隣の納骨堂に納骨します。

   基礎部の上にお線香をお供えしてお参りください。

③費用  上の写真の永代納骨塔1基が10万円です。(石塔・文字彫りも含みます)

 但し、納骨時の供養料は別途です。

④ご利用  納骨ご希望の方、生前予約ご希望の方はご連絡ください。

⑤連絡先円福寺(電話)0575-22-4541(住所)岐阜県関市池尻1702







(11)夫婦用永代供養納骨石塔です

夫婦用ですが、先祖の方も含め4名まで納骨できます。
2体用で32万円(追加は1体7.5万円です)。納骨時の供養料は別途です。

 


(12)家族用永代供養納骨石塔です

故人・現在・将来のご家族の方を永代供養する石塔です。石塔の下の地中の石枠に8名の方を納骨できます。

宗派は問いません。納骨後は寺が供養・管理し、費用はかかりません。

1基28万円と永代供養料15万円です。墓地枠・石塔・字掘りを含みます。(但し、納骨時の供養料は別途2万円です)


   



上段の石塔高さ55cm横幅23cm奥行き13cm

中段の石塔高さ16cm横幅36cm奥行き27cm

下段の石塔高さ20cm横幅46cm奥行き50cm花立て蝋燭・線香たて

地下の納骨ご希望により小さい石枠か大きい石枠が選択できます








(13)供養塔(納骨堂)について


 

円福寺の墓地(東華霊園)




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供養塔(合祀納骨堂)

(写真右)供養塔(合祀納骨堂)高さ310cm左右200cm奥行き150cm総重量6トン

(写真中)法名板高さ170cm左右164cm石板に戒名・お名前等を記銘します

(写真左)家族用永代供養石塔高さ91cm左右23cm奥行き16cm土地幅1m


ご利用方法


①合祀お骨を供養塔の地下に納骨する

②合祀骨壺のまま供養塔の棚に安置する(合祀の棚に2年間、安置)

③夫婦用・家族用の永代供養納骨石塔(4霊位まで納骨できます)


④永代納骨料は5.5万円~15万円です。ご相談ください。

(なお、納骨時の供養料は別途2万円です)



 

供養塔(合祀納骨堂)の全景

 

上部は水子地蔵尊「よどかけ」を付けています






(14)竹林の整備


駐車場北の竹林を伐採しました。(500㎡)
機械で竹をチップにして整備します。

     



(15)墓地の上のお堂


山道を登るとお堂(金比羅大権現)が、
ひっそりとたたずんでいます(築130年です)

     



(16)元気なネコです

 

保健所から生後カ月もらいました

 

左の子ネコが仲良くなった野良ネコです。住みついてキレイになりました(年齢不詳)

 

とても仲良しです

 

 

 


白黒ネコ(オス)は平成25年2月生まれ。同年5月に関保健所から譲り受けました。5種混合ワクチン、

エイズワクチン、去勢手術、血液検査等を受けました。

昼間は外飼いなので、大きい野良ネコによくやられて、何回もキズをつけられています。

茶色のネコ(オス)は白黒ネコと仲良くなった野良ネコで、平成25年11月から住みついています。

おとなしいネコで、仲良しです。